先日もご報告させて頂いた通り、今年度からNPO法人HSSグループ主催の「北海道脊椎脊髄外科研究グループフェローシッププログラム」を開始しております。
第2弾は帯広厚生病院所属の横山慎（よこやましん）先生です。11月13日から17日までの一週間、函館中央病院にて研修されました。
金山先生をはじめ、脊椎専門医の先生方のご指導の下、展開、椎弓根スクリュー挿入や除圧手技を実践的に学んでいただき、大変貴重な時間を過ごしてもらいました。未来の脊椎外科医として今後成長していただけるのを楽しみにしております。
函館中央病院の先生方、大変ありがとうございました。

 
以下横山先生からの感想文です。
「2023年11月13日から17日まで、北海道脊椎脊髄外科研究グループフェローシッププログラムアワードで函館中央病院にて勉強させて頂きました。1週間脊椎の手術で助手として入らせて頂き、先生方の御指導の下、対側の展開やペディクルスクリューの挿入、除圧手技を実際にやらせて頂きました。熱心で優しく親身に御指導頂ける先生ばかりで、術前の段階から予習すべきポイントや術前計画について教わり、実際にその先生と手術に臨み、術後もブラッシュアップして頂くという形で連日過ごしました。大変有意義でかつ勉強となる日々であり、また脊椎の楽しさを改めて実感することができました。
今回の経験を活かしていけるように、日々研鑽を積んで参りたいと思っております。
このような大変貴重な機会を設けて頂き誠にありがとうございました。