おしらせ

第3回北海道脊椎脊髄外科研究グループフェローシッププログラムのご報告

2023/12/18

「北海道脊椎脊髄外科研究グループフェローシッププログラム」第3弾のご報告です。
第3弾は市立釧路総合病院所属の佐藤知哉(さとうともや)先生で、12月11日から15日までの一週間、北海道せき損センターにて研修されました。
短い期間ではありましたが、脊損医療にしっかりと接することができ、大変貴重な時間を過ごしてもらいました。
今後、立派な脊椎外科医に成長して頂けることを楽しみにしています。
北海道せき損センターの先生方、お忙しい中ありがとうございました。


 
以下、佐藤先生からの報告です。
市立釧路総合病院整形外科佐藤知哉と申します。この度、北海道脊椎脊髄外科研究グループ フェローシッププログラムアワードで北海道せき損センターにて研修をさせて頂きました。
1週間の研修では、手術に加えて術前ICやリハビリカンファレンスにも入らせて頂きました。リハビリ室では、脊髄損傷の患者様が数多くリハビリテーションを行っており急性期から慢性期の脊髄損傷の方のリハビリテーションを見る機会はなかなか無いのでとても貴重な経験をできました。
また、頚髄損傷の患者様や御家族に対する現状の説明や今後についての説明の仕方もとても勉強になりました。
また、研修中に頚髄損傷の患者様の搬送があり初療から見させて頂きましたが、病院到着から執刀開始までの速さに驚きました。
今回、お忙しい中研修を受け入れてくださった北海道せき損センターの先生方には心より感謝しています。
今回1週間という短い期間ではありましたが、毎日が刺激的でありとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
今回の経験を活かし、日々努力し続けたいと思っています。
このような貴重な経験を与えて頂き心より感謝しています。



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